ニュースを見て

新聞記事の一部を見て色々バーストアウト
一応こっちにも書いとく


どっちに書くか迷ったが
私の卒論はあんまりこれとは関係ないのでこちらに残しておく


以前バスクの停戦の件を書いたときに
「これから世界は移民排斥につながるのでは」と書いた


昨日ハマスイスラエル承認という記事を見て
やっぱ勘が当たった、と思った


もう近い領地内で細かく差異を争って
(セルビアクロアチアのように)
国が分裂したりという時期は終わるんだ(未来形)
そして移民問題にかわる(未来形)


上置国境によって様々な国が苦しんだ
国の定義は曖昧になる
(ここでの国は外交をしたり行政を司ったりする団体)
だから内戦とかあった
本当は国の外から別の国が国境を引いたことが問題であった
ただ民族国家、ステイツではなくネイションというのが
統治を行う際に(大抵の場合)最も経済的に安上がりで
選挙とか戦争とかに動員しやすい


そのためナイジェリアを始めとする上置国境の国は
(まぁ資源独占欲とかも絡むんだが)
争いを続けた
本来そこにいた人々が国境を引いたわけではないのに
自分達で争った


国境を引いた人々は傷付かずに
資金援助や武器の販売を行い
利益だけ得た


傷付いたのは 別の人


それは形式的にとらえなおせば
自分達で国境を引けなかったバスク
アイルランド
サルディーニャ
東ティモール
ひいては北朝鮮
様々な地域に当てはまる話


ただその意味は薄れつつあるのだ


多くの国が 複数のエスニシティを利用する方法を身に付けた
(エスニシティの定義には賛否あるだろうが
 形式的に加藤哲郎氏が昔私に言った「人種」だとしてくれ
 説明めんどいからあんまこの言葉気にしないで
 流れで理解してください←やや無茶)


たとえばイギリスならスコットランド議会の復活
バスクなら自治政府の設置
東ティモールなら国家の独立←説明になってねぇ!(笑)
もう例はどこでもいい
トルコだろうがスイスだろうがマレーシア…は微妙か


とにかく妥協とかでなんとかなる、と
普通に元来は細かい文化とかの違いが
資源確保競争として利用された部分が大きい
だって本当はそんなのどうだっていい
純粋な経済問題が心の問題に
コミュニケーション論に
すりかえられた


プライドとか独自性は ちょっとした工夫で作れる
無理して権力や資源確保に
動員しなくていい


これは経済とかなり大きな関わりがある


が これ以上携帯で考えながら文を書くことが苦しいので(爆)
これでおしまい


ここまで書けばあとで思い出せるはず


少しだけ付け加えておこう
資本移動は
人間の運動
資本はだんだん投資型に
インターネットは
形式的なつながりだけ強くする
いろんなものが不可視化
皺寄せは後発国
でもなくならない
狭い場所に凝縮
生活の変化
広い意味で「移民排斥」
紛争は移民とそれ以外の間とかで起こる(未来形)


疑問ありまくりでしょうが詳しくは本人に聞いてください
これ以上書くの本当疲れる