2006-07-01から1ヶ月間の記事一覧

言語からみた民族と国家

言語からみた民族と国家 (岩波現代文庫―学術)作者: 田中克彦出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2001/09/14メディア: 文庫 クリック: 10回この商品を含むブログ (6件) を見るあとで感想を。ちなみにこれも読みたいことばとは何か (ちくま新書)作者: 田中克彦…

発表後の考察を付け加えてみた

色で書き加えたのが追加部分。 前回の発表では、「バスクのテロに関して」「母語崇拝に関して」「国際化に関して」の三点セットを発表しましたが、今回はもう少しコンパクトにいろいろ考えながら本を読み、卒論に向けて問題意識を絞りたいと思いました。とり…

Roger Goodman 帰国子女 真面目に書き直したもの

帰国子女―新しい特権層の出現作者: ロジャーグッドマン,Roger Goodman,長島信弘,清水郷美出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 1992/11/27メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る カルチャーショックの話はどうでもいい。言…

060126より転送

エウジェニオ・コセリウ「言語地理学入門」 まずこの本は前から読もうと思っていたのですが ずっとバッグの中にいれっぱで忘れてました。 今日人生に迷った(というか先生から怒られてレポートが無駄になった)上に泣いたりとかしていたので それに体調もわ…

7/18に発表する内容

前回の発表では、「バスクのテロに関して」「母語崇拝に関して」「国際化に関して」の三点セットを発表しましたが、今回はもう少しコンパクトにいろいろ考えながら本を読み、卒論に向けて問題意識を絞りたいと思いました。とりあえず、前回までにいろいろ言…

日常から気付くこと

今日ゼミテンのSさんと話していて、「観光用キャンプ場で常に七か国語ほどに触れる機会があったことが、私の学問的関心を引いたのかもしれない」ということに気がついた。あーしかしナショナリズムと国際化と資本主義の話はどうしよう(笑)言語の商品化の話に…

ジダンの頭突き話

直感的にこれやばい、と思って相当調べた。わざわざ読唇術の人を雇って調べたらしい英国紙ガーディアンも調べましたよ!(笑)まず、どうして気になったのかを述べたい。 一般的な感覚からして、よっぽどのこと言われないとEl Copa del Mundo=ワールドカッ…

次調べることとか卒論発表に向けて

ずっと思っていたのは、英語ができるだけでどうしてこんなに待遇がいいのだろうか、ということだった。私は英語が得意だったけれど、その一方で「こんな金だけ出せばある程度の能力がつくことが、どうしてこんなに過度に評価されるのだろうか」という疑問を…

I hope I can help you

いつも、人の為に何かしたいと思っているのに、 I always want to do something for somebody, Siempre quiero hacer algo para alguien, いつもくだらないことばかりしていて忘れてしまう。 I tend to forget owing to ridiculous matter. olvido porque ha…

矢沢教授に会いに行こう

卒論と並行して行ないたいのがプロジェクトβ。 まだ概要はあんまり決めてないのだけれど、今考えている題材は「他人とのコミュニケーション」。多くの人と関わっていく中で、他者をどのように理解していくか、周りの文化と自分をどうやってチューニングをあ…

端的に言えば

結局は英語に復讐したいということである気がする