やっと書き終わりました

記者職に王手がかかっている。(まだわからんけど)

王手がかかってだめだったとこ

  • 6番目の商社
  • 全国紙だけど経営がヤバい新聞社
  • MUFGの子会社の総合職

今王手かかって待ってるとこ

  • 名古屋の新聞社(業務職)

王手の一歩手前

  • rockin'onJAPANを印刷してる会社(確か)
  • バイト先の取引先(バイト先には内緒で受けてる)
  • 証券で、初めてネットに参入した会社(超少数精鋭)
  • 薬商社の最大大手

で、私はじめ記者職志望じゃなかったんだけど、通信社の記者職の王手きてます。まじ全国の記者職志望の人へごめんなさい。マスコミ塾とか行ってないししかも英文和訳とかの対策も特にしてませんでした。ぶっつけで英頻ちらっと前日に見ただけです。英語の字くっそ汚いです。日本語の字も汚いです。しかも漢字の勉強も全くしてません。本当に不勉強なんです。ごめんなさい。でも私、ここだったら記者になりたかったんです。本当に。それに、日常的な勉強はしていたつもりです。(ちなみに私の所属ゼミは異常に報道関係に進む人が多く、ゼミ生のなかで就職した人の半分くらいがそう。テレビとか広告は極端に少なく、新聞とNHKと出版の一部。ゼミの性格が出てますね。)


もともとこの会社にOGがいて、実は初めて連絡とった人がここの人。マスコミ系ならここかなーとは思ってた。ただ、やっぱちょっと教職と被るから、ってことで、志望からは一時遠のいたし、雇い主から「始めは大きい会社に入れ」と言われていたので微妙かなー、なんて思ってました。実際OGからも「本当に記者になりたいならK同行った方がいい」とは言われていました。それで出した結論(しかもこの後Y新聞社のOGにも色々聞いたりしたのに…)
「記者は転職してからなろう」
なんだこの結論(笑)
でも金稼ぎがしたかったのだもの。若いうちは。


J社は自由だから、いいなーとは思っていたんだよね。それに、いろいろなところに記事発信してるし。翻訳部にさえならなければ…(この危険は大きい。特にトリリンガルという条件はこれに拍車をかける。翻訳好きだからいいけどさ…)


そう、もともと、私は何でも興味があるから困る。それが、国際公務員になりたくないと思った一つの理由でもあった。専門性見つけてもいない人が、いきなり専門職になるのはおかしい。きっと大学院に行っても、私は専門を見つけられない、と直感的に感じていた。もし大学で言語をもとに卒論を書いたら、きっと次には外国人で書く。その次には不良少年で書くだろう。私はそう言う人間だ。結局きっと、専門分野は見つけない。見つけたくないのだ。


今まで興味があったことはたくさんある。M.I.A.EMINEMだって、生い立ちをきちんと明らかにして卒論にしたいくらい好きだ。その他にも好きだったことはたくさんある。たとえば金の勉強を雇い主のところでするのも好きだし、都市社会学も趣味だ。ただ、うーん、やっぱりどれもいまいち(爆)。ナショナリズム論に関しては学部生の割には詳しい方だと思うけど、それを専門にする気なんて全然ない。ていうかやっぱりカネのこと勉強してないとダメだと思うわけ。この世界に生きているのだもの。
あー商社の面接でこれ言えばウケたかなー(笑)
 っていう冗談は置いておいて、他にも海外のことに興味を持っていたとか、いろいろあるけど、全てに共通する結論をいうなら「同質のものの中に入り込んでいく他者に興味がある」ということがしっくりくる。そしてその他者が、どのように馴染んでいくのか、周りとうまくやっていくのか、ということをいつも見つめている。そして見つめていきたいと思っている。それは引いては、いつも疎外感ばかり感じている自分がどうやって生きていくか、っていうことなのだ。だから、ブルデューの生き方とか、あんまり好きじゃないのにデリダのライフストーリーにやたらと興味持ったりとか、しちゃうんだと思う。やたらと犯罪者に肩入れして涙したりとか(何かこれ主旨違くないか?)。結局、自分がうまく生きていく方法を見つけたいから、いろいろなことに注目してきたのだろう。今まで上手く生きてきてはいるけれど、


この時に頭をよぎるのが「記者ならやっぱりKですよ」。確かにJは金融とかの方が強いからなあ。私みたいなのはちょっと微妙なのかもしれない。みん就では何故か(理由は知ってるが)出版のところにあるし。でも教育とかも強いしね。特派員も多いから外交に強くなれる可能性だってある。まあこれはどうだっていい話だけど。


ちなみに、この件の関連で某ゼミテンからあるブログを紹介してもらった。こちらのブログです。この他に実はIT分野と教育分野と防災分野のブログもこっそり公開されていることを知った(担当者は別の人)。